PATTOリフォーム 玄関パットとりかえる その⑤引戸編
ポイント
どこか懐かしさを感じさせる、温かみのある玄関なので取り替えるのに後ろ髪を引かれる想いはありましたが、経年劣化による傷みと動きの悪さに常々ご苦労をされていたようでしたので今回PATTOリフォームのリシェント玄関引戸にて新品にリフォームをさせて頂きました。
必要以上に建物も傷めない・壊さない、そして雰囲気や風情も出来るだけ損なわせない様心掛けました。
-
玄関ドアリフォーム【BEFOR】
当時は当たり前だった木製の玄関引戸。下は由良石と呼ばれる、この地域の石を使用した敷居でした。
【AFTER】
木目調のシート張りのアルミ製玄関引戸で耐久性と意匠性を兼ね備えた商品がおススメです。 -
玄関床面【BEFOR】
真ん中に見えるのが由良石の敷居です。
床面は内も外も石張りでとても趣がある玄関です。
※この様なケースは最近では稀ですが、この様な場合は下の石と敷居を解体(はつって)撤去します。(そうしないと敷居の段差が高くなってしまうので)
【AFTER】
もちろん下のレールと戸車も新しくなって、片手でスイスイと開け閉めが出来る様になりました。網戸も標準装備です。 -
玄関ドアリフォーム(全景)【BEFOR】
歴史が刻み込まれたとても風情のある玄関でした。
【AFTER】
この日も朝の9:00から工事を始めさせて頂いて夕方に完了しました。
施工概要
- 建物種別
- 戸建て
- 工期
- 1日
- リフォーム箇所
- 玄関ドア引戸
- 使用した商品
- 玄関ドア:LIXILリシェント
- 特記事項
- 工事概算金額:30万円~